ウグイ。 「ハヤ」ってどんな魚??ウグイとオイカワ以外にも!?

ウグイの釣り方・仕掛け

ウグイ

やはりウグイ料理の王様の地位は揺るぎないです。 熱湯をかけて冷水でしめた身はプリッとして臭みもなく、鯉科の魚の身のうまさを存分に味わえます。 他の生系の料理で同じく酢を使うきずしやマリネもありますが、洗いを辛子酢味噌に付けて食べるこの味には敵いません。 こちらは洗いの新鮮な身を味わうのとは逆に、熟成した身のうまさが秀逸です。 ソミュール液にしっかり漬け込んでいるので、良い塩梅に塩や香辛料、ハーブが身に行き渡り、3日ほど寝かせたその身の旨さと香りは最高です! 日持ちするところも良いですね。 活きの良いウグイを締めてすぐに揚げると、写真のように丸い形になります。 背開きにして二度揚げにすることで、硬い頭も骨も丸ごと食べられる素晴らしい料理。 甘露煮の甘辛さと唐揚げの香ばしさがミックスされた美味さがあり、お子さんからお年寄りまでサクサク食感を楽しめて人気のおやつになること間違いなし。 こちらは誰が食べてもまず間違いなく美味いと言う、万人受けする仕上がりが魅力。 砂糖と醤油で時間をかけて煮詰めたこの照り! 梅干しを入れて煮ると骨がやわらかくなり微妙な酸味は良い隠し味に。 味だけなら小鮒の甘露煮と同じで、ウグイの個性を感じるわけではないけど、それを差し引いてもうまさは抜群! 圧力鍋を使う方法もあるけど、味重視なら時間をかけてコトコト煮る方がおすすめ。 洗いのプリッとした感じの仕上がりとは違って、酢でしめて寝かせることで身が柔らかくなり旨みもアップして、燻製と甲乙付けがたい仕上がりです。 燻製は香辛料やハーブで味に深みが増していますが、きずしはシンプルですっきりした味わい。 どちらも捨てがたい。 揚げる料理は食材のクセを飛ばしてくれるので、こちらもどなたでも食べやすい仕上がりです。 ウグイの場合、豆アジなんかに比べて骨が硬いので、弱火でじっくり揚げてからもう一度高温で揚げる二度揚げにするか、開いたり三枚おろしてから揚げる必要があります。 油で揚げているのにさっぱりと食べられるのがうれしい。 シンプルにウグイの身のうまさを味わうなら塩焼きが一番でしょう。 ふんわりとした身の甘味がたまりません。 ただ、塩焼きの場合皮付きで焼くのでウグイの品質が味に大きく影響します。 泥臭いと言われるウグイの場合、その泥臭さは鱗や皮の部分にあります。 できるだけきれいな流れに棲む冬のウグイが塩焼きには向いていると思います。 これは、ビールとの相性抜群ですね(笑) というか、ビールを飲みたい時に作るのがいい。 ソースをたっぷりかけてがぶりっ。 ウグイのクセのようなものは感じないし、どなたが食べてもうまいと思うでしょう。 ただし、ウグイらしさは薄れて、なんの魚だか分からないという感じもする。 これは味だけなら1位2位を争う旨さなんですが、なぜこの順位に甘んじているのか。 このなめろうは、良くも悪くもウグイらしさが全くないんですよ。 何も言わずに出したら、ウグイだとわかる人は絶対にいません。 オリーブオイルとマヨネーズ、乾燥バジルを使ったイタリアン風な仕上がりだけど、脂の乗ったウグイなら、普通のなめろうでもイケる。 こちらはきずしの洋風版といった感じの料理です。 きずしに比べると野菜と一緒に全体がまろやかに馴染んで食べやすいと思います。 ただ、こちらもなめろう同様、ウグイらしさが感じられないので、この順位に。 もし、ウグイパーティーを開催するとしたら、この華やかな色合いが欠かせない一品であることは間違いない。 こちらも、フライと並んでビールに合いますね。 天ぷらは私は「魔法の調理法」だと思っていて、どんな食材も天ぷらにするとうまくなっちゃうんです。 そういう意味では少しクセのあるウグイに向いている調理法ではありますが、ウグイならではのうまさがあるわけじゃないので、この順位に。 お手軽にできてシロギスの天ぷらみたいだから、もちろん美味いんですけどね。 ウグイ料理はまだまだ続くのか。 というわけで、ウグイの料理のランキングでした。 ウグイは天竜川ではもっとも身近な魚で、昔はかなり食べられていましたが、最近ではほとんご食べられなくなりました。 実際に食べてみると、調理次第でかなり美味しく食べられるので、これからもウグイ料理は少しずつ追加していきたいと思います。

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【ウグイの基本知識】レシピ・旬な時期・釣り方・飼育方法を解説!

ウグイ

ウグイとは?その特徴・生態をご紹介 ウグイは、コイ科に分類される淡水魚であり、コイの仲間です。 普段の体の色は銀色ですが、産卵する時期には、体の側面に2本の黒いラインが入った婚姻色をしているウグイを見ることができます。 寿命としては10年程で、大体2年から4年程で成魚になります。 体長は一般的に30センチ前後の大きさですが、大きいものでは40~50センチになる魚もいます。 生態としては、他の小魚と同様に群れで泳ぐことが多いです。 群れで泳ぐ理由としては、ウグイはトラウトや鵜・カワセミなどが天敵であり、食物連鎖の中では弱い立場にあるためです。 ただ、ウグイはどんな場所でも生きていく事ができるため、「生命力のある強い魚」と評価されています。 生命力の主な要因の1つ目は、環境面です。 綺麗な水の中でしか生きられない魚ではない為、一般的に良くないとされる環境下であっても、問題なく生きていく事ができます。 生命力の主な要因の2つ目は、食事面です。 水生昆虫や藻類、魚の卵や残飯まで食べてしまいます。 色々な物を食べることができるため、どんな場所でも生きていく事ができます。 これらのように、環境適応力に優れていることもあり、北朝鮮のようなやや過酷な環境でも生息しています。 ウグイの呼び方 ウグイの呼び方は各地域によって分かれています。 そのため一言でウグイと言っても伝わらない可能性もあるため、是非覚えて頂ければと思います。 漢字名 漢字名では、かつてアサリを意味する「鯏」や主に中国(香港)で使用される「石斑魚」と記載する事が多いです。 「鯎」という漢字を使用する事もあります。 別称・別名 ウグイの別称はいくつかあります。 東京都ではハヤ・マルタと呼ばれており、長野県ではアカウオ、栃木県ではアイソ、山形県ではカンザッコ、四国や九州地方ではイダといった呼ばれ方をされています。 英語・外国名 ウグイは英語で、「Dace」や「Shier」と呼ばれておりますが、ミノウやヒメハヤに似ている事から「Minnow」、銀色のボラという意味で「White mullet」とも呼ばれております。 学名 ウグイは「Tribolodon hakonensis」と呼ばれ、他のウグイにも「Tribolodon」は必ず学名に入っています。 また、ウケクチウグイは、ユニークな学名で少し有名です。 こちらのウグイは「Tribolodon nakamurai」と呼ばれており、これは発見者が中村という名字であったため、敬意を表してつけられたという経緯があります。 種類 ウグイは、淡水型と降海型の2つのタイプに分かれています。 淡水型のウグイが、一生を河川で過ごすのに対し、降海型は海の方に下って海で過ごします。 降海型のウグイは、海に下る時期は決まっておらず様々ではありますが、体長が大きいケースが多いです。 また、海外にも生息しているウグイですが、実は日本には5種類のウグイが存在しています。 ウグイ:上記で説明したウグイになります。 エゾウグイ:淡水型であり、ウグイに比べて鼻先が長い事が特徴です。 マルタウグイ:降海型でありますが、産卵の際には川に戻ります。 シーバス釣りの外道として多く連れてしまう魚としても有名です。 ジュウサンウグイ:マルタウグイとほぼ同じ生態をしているため、亜種になります。 塩分に対する耐性が強い事が特徴です。 ウケクチウグイ:淡水型であり、下アゴが張り出している事が特徴です。 もともと個体数が少なく、絶滅が危惧されています。 生息地 基本的に、ウグイの生息地は沖縄地方の以外の日本全国であり、主に河川の上流から下流に幅広く生息しています。 しかし、ウグイの近縁種は分布地域が限定されているため注意が必要です。 エゾウグイ:北海道と東北地方• マルタウグイ:北海道から東京湾・富山湾までの本州• ジュウサンウグイ:青森県十三湖や富山県• ウケクチウグイ:信濃川、最上川、阿賀野川、子吉川水系 また自ら釣り上げなくても、山形県鶴岡市の鶴岡市立加茂水族館や、東京都江戸川区の葛西臨海水族園といった水族館で会うこともできます。 値段・相場価格 ウグイの値段・相場価格は、約500円〜1,000円前後になります。 ウグイを使った料理・食べ方 ウグイを使った料理や食べ方は代表的なもので下記3点がおすすめです。 1つ目は「ウグイの洗い」になります。 臭みも無く美味しく食べることができます。 2つ目は「ウグイの塩焼き」になります。 シンプルですが、ウグイの旨味を引き立たせる美味しい食べ方になります。 3つ目は「ウグイの円揚げ」になります。 頭から骨まで全部食べることができ、子供にも人気です。 また、ビールのおつまみとしても活躍できるため、大人にも人気です。 どんな味がするの? ウグイの味は泥臭く生臭いため、なかなか食べれないまずい魚とされていますが、産卵期になる春から夏にかけては美味しく食べられます。 また、調理方法次第で格段に美味しくなるため、どのような方法があるのかを知っておくことは重要になります。 栄養素・カロリー ウグイの栄養素・カロリーは、1gあたり下記のようになります。 エネルギー:1kcal• タンパク質:0. 8kcal• 脂質:0. 14kcal• 炭水化物:0. 01kcal また、ビタミンB12とビタミンD、亜鉛の成分が高い事が特徴になります。 詳しくは、こちらのサイトをご覧ください。 旬な時期・季節 ウグイの旬な時期は、産卵期になる春から夏にかけてが最も美味とされています。 おすすめ人気のレシピ・調理方法 ウグイはきちんと調理すれば、非常に美味な魚に変貌します。 人気のレシピや調理方法を記載致しますので、是非ご参考にして頂ければと思います。 刺身(ウグイの洗い) ウグイの刺身は、ウグイの洗いという食べ方がメジャーです。 ウグイ特有の臭みを消して食べることができることができます。 ウグイの洗いの調理方法に関して詳しくは、こちらのサイトをご覧ください。 刺身を食べる際の注意点 ウグイを調理する際、寄生虫がいる可能性もあるため、3つのポイントを意識して注意して下さい。 内臓やエラに寄生するものが多いため、なるべく早く内臓とエラを取り除くことが大事になります。 刺身であるため加熱処理はできないのですが、一番効果的です。 よく噛んですり潰すことで寄生虫を物理的に除去できる場合があります。 しっかりよく噛んで食べるようにしましょう。 塩焼き ウグイのメジャーな食べ方として、塩焼きも有名です。 ふんわりとした食感を楽しむことができます。 詳しくは、こちらのサイトをご覧ください。 円揚げ ウグイを、大人から子供まで誰でも美味しく食べることができる調理方法が円揚げです。 ニジマスの調理方法として有名ですが、ウグイでも美味しく食べることができます。 詳しくは、こちらのサイトをご覧ください。 ウグイを楽しめる人気のお店・レストラン ウグイ料理が楽しめるお店は多くはないですが、下記になります。 是非一度足を運んでみてください。 ウグイにおすすめの釣り方・仕掛け ウグイを釣る方法は、基本的に「ルアー釣り」と「餌釣り」の2つに分かれます。 餌釣りの場合、「ウキ釣り」と「ミャク釣り」という2つの方法に分かれます。 流れの速さに影響されますが、初心者はウキ釣り、中・上級者はミャク釣りをする子おtが多いです。 釣り竿・ロッド おすすめの釣竿・ロッドをご紹介します。 ダイワ(Daiwa) トラウトロッド スピニング トラウト X 55UL こちらのロッドはしなりが良いため、バイトした感覚を感じやすいです。 また、ラインの抜けも良く、狙い通りに飛びます。 ウグイの飼育方法 ウグイは、最終的に30cm程の魚に成長し、流れがある川を好む習性があります。 そのため、ウグイの飼育方法としては、泳ぎ回ることも考えて60cm~90cmの水槽に、強い水流を作ることができるようなろ過機やポンプを使用して飼育することがベストです。 エサに関しては雑食であるため様々ですが、人口肥料は栄養バランスが整っているためおすすめです。 飼育するに当たって必要なもの 飼育するにあたって必要なものは、下記7つになります。 蓋つきの水槽• ろ過フィルター• カルキ抜き• 水温計• エサ 稚魚を同じ水槽に入れないように注意 前述したように、ウグイは何でも食べてしまうため、自分より小さく口に入る稚魚は食べられてしまう可能性があります。 そのため、稚魚を同じ水槽に入れないように注意が必要です。 大きさが近いフナ、オイカワなどは混泳対象となります。 その他の注意点 その他の注意点としては、ウグイは水質の変化に弱いため、水が汚れたらすぐ変える・食べ残しの無いようにエサを与える事が重要です。 水の入れ替えは最低でも週に一度は変え、水温の上昇にも弱いため、水温管理も注意が必要です。 しかし、とても勢いよくジャンプする種類の魚であるため、水槽の蓋を開けファンを当てて水温を下げることができません。 そのため、蓋つきの水槽と水槽用のクーラーが必要になり、状態よく飼育するためには維持費がかかります。 加えて90cm程の水槽を用意するためには、それなりに設置スペースが必要になることも懸念点の1つになります。 ウグイの基本情報まとめ いかがでしたでしょうか? 今回、釣りラボでは、「【ウグイの基本知識】レシピ・旬な時期・釣り方・飼育方法を解説!」というテーマに沿って、「ウグイとは?その特徴・生態をご紹介」「ウグイを使った料理・食べ方」「ウグイにおすすめの釣り方・仕掛け」「ウグイの飼育方法」といったことをご紹介してきました。 他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。 もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。 最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。 この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます.

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「ハヤ」ってどんな魚??ウグイとオイカワ以外にも!?

ウグイ

ウグイの特徴 沖縄をのぞく日本全国に分布し、「ハヤ」と呼ばれることも多い。 河川の上流域から下流域まで幅広く生息している。 群れをなして広範囲を泳ぎ回る。 ウグイは雑食性なので藻や水生昆虫、小魚、甲殻類など何でも食べる。 水質汚染にも強く、比較的都市部の汚染が激しい地域でも生きていくことが可能である。 近縁のマルタウグイとよく交雑する。 現在はオイカワやカワムツが増加し、ウグイは上流へと追いやられており、ウグイの生息数は減少傾向である。 ウグイの大きさは最大で全長50cmに達するものもいるが、基本的には30cm前後のものが多い。 年中を通して釣りを楽しむ事ができる。 ウグイは誕生してから2~4年で成魚へと成長し寿命は長くても10年ほど。 ウグイ(鯎、石斑魚、学名:Tribolodon hakonensis)は、コイ目コイ科ウグイ亜科に分類される淡水魚。 多くの地方でオイカワやカワムツなどと一括りに「ハヤ」と呼ばれる。 また、関東地方をはじめ本種を指す呼び名としての「ハヤ」の普及は標準和名を凌ぐ地域もある。また、姿の似た魚においてもハヤの通称をもつアブラハヤRhynchocypris lagowskii steindachneri、タカハヤRhynchocypris oxycephalus jouyiがいる。 側面型は流水性コイ科淡水魚に共通する流線型を示す。 体色は全体にこげ茶色を帯びた銀色で、体側に1本の黒い横帯が走る。 腹部は繁殖期以外には銀白色である。 各鰭、特に腹鰭、尻鰭、及び尾鰭後端部は黄色味を帯びる。 春(3月上旬から5月中旬)になると雌雄ともに鮮やかな3本の朱色の条線を持つ独特の婚姻色へ変化する。 婚姻色の朱色の条線より「アカウオ」や「サクラウグイ」と呼ばれることもある。 沖縄地方を除く日本全国に分布。 淡水棲で、河川の上流域から下流域に幅広く生息する。 群れを組んで泳ぎ回るので、橋の上などから魚影を確認することができる。 食性は雑食。 水生昆虫、ミミズ、水に落ちた昆虫、水底のコケ、小さな魚、魚の卵、甲殻類、残飯など何でも捕食する。 繁殖期の春には、川の浅瀬で比較的流れの緩やかな直径2-5cmの礫質の場所を選び、春から初夏にかけて集団で産卵をおこなう。 全国の河川でもっとも普通に見られた魚だが、関東地方などの河川ではオイカワやカワムツが増えウグイの生息域がだんだん上流に追いやられ個体数が減少傾向にある。 幅広い水域で見られる魚ではあるが、特筆すべきはpH 4以下の強酸性でも生きられる点であり、強酸性のためクニマスが絶滅した田沢湖や恐山の宇曽利湖や屈斜路湖、猪苗代湖等でも生息している。 また、水質汚染が激しい水域でも割合生息が可能である。 ア行の魚• カ行の魚• サ行の魚• タ行の魚• ナ行の魚• ハ行の魚• マ行の魚• ヤ行の魚• ラ行の魚• ワ行の魚• CREATION, INC. ALL RIGHTS RESERVED.

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